天使に会いたい〜コウノトリブログ〜

妊活ナース。20代後半から始めた不妊治療。若くたって不妊症。

★採卵当日★

今日はついに採卵日でした。

 

0時~絶食

6時~絶飲食

10時 受付

10時半手術着に着替えて、点滴開始

(不妊治療専門の看護師さん点滴刺してくれましたが、ベテランナースなので、私の寒くて全く出ない血管に一発で入れてくれました!しかも痛みが全然なかった!私だったら自信ない笑)

 

その後11時着で徒歩にて手術室へ。

先生も既に待機していました。

胚培養士さんもスタンバイ。特にこれと言った紹介もなく、私の名前を淡々と確認。

 

手術台に乗り、パンツを脱ぎ、

左手にサチュレーションモニター、右手に血圧計、酸素マスク装着、パッカンする足場をつけ、

先生がじゃあお薬入れてきますねー。

と何種類か入れて行くうちに、

なんとなーく、眠いなーって思っていたら気がついたら、終わってベッドの上でした笑

 

途中うっすら覚醒し、その時に手術台からベッドに移動するよ?って言われた気がしたけど、自分で動いたのかは覚えてません(´・ ・`)

 

しっかりナプキン付きのショーツも履かされてたけど記憶ゼロ。

 

私が酸素マスクして、手術キャップ被って、ベッドで寝たまま戻ってきたのを見て、ムックリは泣きそうになったらしい笑

 

「ズングリが頑張ってるのに、俺家でAV見て出さなきゃ行けないなんて……虚無と罪悪感しかない」と出るかどうかのプレッシャーと共に顔がこわばってましたが、無事射精はしたようです笑

 

手術が終わって先生の診察をしてましたが、まだまだ虚ろな私は先生の話が半分しか入らず。

 

一応ムックリが聞いた話だと

「15個の卵胞を吸引してみたけど、未熟なものがあって、先生が見た限りだと10個。先生は外来の合間でやってたから忙しくて、胚培養士さんに10個の段階で渡して外来に行ってしまったので、もしかしたら10個よりもう少しあるかも。10ミリ以下の卵胞も吸ったので、その分5個減ったと。空砲だった。確実に取れた卵子は10個です。」との事。

 

ぼーっとしすぎて、質問もままならない私に先生が「もう少しシャキッとしたらお帰りください。」と笑ってました笑

 

私的には、「沢山できる」と言われていたので、もう少し取れるのかと思って10個かーと残念な気持ちになりましたが、先生的には多くも少なくもなく、平均的な数です、との事……

ならまあ、いいか!笑

 

16日に受精と胚の状態で新鮮胚移植するのかしないで凍結するのかを検討するそうです。

 

採卵後は凄い血が出るのかと思ったけど、全然出ず。

おしっこが凄い凄い!出づらいし、排尿時痛がきついです。

あと、なんか肛門の奥が締め付けられるような痛みと、下腹部の鈍痛がありますが我慢できる程度。

今日から、黄体ホルモン補充の膣座薬使用開始です。

術後当日に入れるのは怖かった!

 

 

あー、どうかどうか(>_<)

ちょっとでもいいから受精してて欲しい(;∀;)

もうドキドキです、今から頭の中がいっぱいです!