天使に会いたい〜コウノトリブログ〜

妊活ナース。20代後半から始めた不妊治療。若くたって不妊症。

★受精確認、そして……★

今日は受精確認でした。

その結果で移植するかしないかを決めるという重大な日。

 

昨日の夜からムックリと2人でオロオロドキドキ……

 

落ち着かないので出かけてみたりして時間を稼ぎ、

 

15時半、病院受診。

オペ室に通されます。

 

 

結果は採卵数「13個」

受精数「6個」

未受精卵「7個」

 

4分割受精卵内訳は

グレード1が2個

グレード2が1個

グレード3が1個

グレード5が2個

でした。

 

 

一つ一つを顕微鏡とモニターで、胚培養士さん2人と先生2人、そして私たち夫婦で確認していくんですが、未受精卵って本当にただの卵子ですね笑

 

先生には「旦那さんの精子は問題なかったです。ズングリさんの卵子の質がいいものが少なく、今までそれに巡り会えなかったために妊娠しなかった。それが原因かも知れません。」と……

 

つまり原因は受精障害でした。

 

やっぱりモニター見ながら確認してる時はショックが大きすぎて、

涙も出ず唖然。

 

それを見た先生は私ではなくムックリに向かって説明していたようです。

 

胚培養士さんや先生の検討した結果、

2個のグレード1はこのまま胚盤胞まで培養して様子をみたいとのことで、

残りのグレード2は新鮮胚移植して、なおかつグレード3もグレード2の手助けということで2つ新鮮胚移植してきました。

「まあ、もし妊娠して双子でも仕方ないでしょう。」と。

 

子宮内膜は良好のようです。

 

 

こんなに排卵するのに、受精しないって、何が原因なのか詳しくよくわからず、ムックリにも自分が問題だったと言われたことで申し訳ない気持ちでいっぱいで、診察が終わったあとに泣いてしまいましたが、

 

でも、原因が受精障害だとひとつ分かったこと、受精卵がゼロじゃなかったこと、

グレード1が2つ出来たことは、幸運だったと思う事にしました。

 

それに、今まで受精卵がお腹にいたことがなかったので、2つも今お腹にいると思ったら本当に尊いですね。

 

ムックリはとても落ち着いていて、オドオドしてる私を見て、ちゃんと話を聞いてくれて、泣いてる私の頭を撫でて抱きしめてくれました。

ムックリがいて本当に本当によかった。

 

事情を知ってる友達や親からもLINEや電話が来て励ましてもらい、

 

「よし!もうどんな結果でもここまで来たら前に進むしかない!」と開き直りました!!!

 

というか、一歩前進したんだ!!!

 

食べ物、ストレスなど生活習慣を整えるのはもちろん、(看護師なので夜勤などは避けられませんが……)

 

楽しいことを考えながらプラス思考で行きたいなって思います!

 

ひとまず膣座薬とバイアスピリンは飲み忘れないようにして、温活頑張ろう\(^^)/