★凍結胚盤胞移植当日★
今日は待ちに待った移植日でした。
もう結果から言うと、
撃沈。
凍結時4BBだった私の胚盤胞は、
凍結融解後、ランクダウンしていました。
「うーん、赤ちゃんになる部分が不明瞭ですね……
これを移植するかどうかなんですが……
移植しても妊娠しない確率の方が高いかもしれない。
ひとつの案とすれば、
この胚盤胞では御代金は頂けないので、移植の料金を頂かずにダメ元で移植してみる。どうでしょうか?」
私もムックリも冷静でした。
意思は決まってました。
せっかく出来た胚盤胞にはかわりない。
移植しよう、と。
せっかく厚くした内膜もお金ももったいないしね。
先生は、「中にはすごくグレード低いのも、妊娠する人がいますから。」と励ましてくれました。
もし、妊娠できない、流産してしまう、そうなったら、次はショート法で強めに誘発して、
新鮮胚移植はしないで全部凍結に持って行けるようにしましょう、卵巣が腫れてしまうと思いますが、致し方ないですね、と。
お薬もらって、「ああ、こんなもんだよなー」と思って、次頑張ろうって考えていたけど、
思った以上にムックリがショックを受けていて、その姿を見て、涙が出てしまいました。
判定日前にムックリの30歳の誕生日があるのに、最高の誕生日プレゼントはあげられないのかな……
結局、ムックリに励まされ、
いずれにせよ、胚盤胞まで行った強い子だと信じることにしました(>_<)
グレードは、言われなかったけど、見た感じ4ccくらいなのかな?と。
やっぱり、私は卵子の質が悪いんだなっておもいました。
乳がん検診がグレーゾーンなことや、母親が卵巣がんなこともあって、もしかしたら体外受精をすればするほど自分の寿命を縮めてるかもしれない、こうなるといずれは子供のいない生活を選択する日が来るのかもしれない。
それでも、ムックリといれば、楽しくて幸せなんですけどね。
もし、妊娠しなかったら、卵子の質に良いとされるLカルニチンサプリを摂取していこうと思います。
あと、職場にも、体外受精を公表しようかなって考えています。
前回ロングでも、キツかった採卵時。
ショートで耐えられないし、看護師なので力仕事が多い。
毎回手術したという手は使えない、勘ぐられるくらいなら、潔く宣告した方が動きやすいと思ったのです!
ひとまず、判定日な2月6日なので、それまでは期待はしなくても、お腹に戻ってきた受精卵を信じて諦めずに頑張ろうと思います(>_<)